群馬大学泌尿器科医師の会

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医会長あいさつ

ごあいさつ

  

 

 平成284月より群馬大学泌尿器科医師の会、医会長を拝命しました周東孝浩です。前任の新田貴士先生が培われてきた円滑な医会の運営を引き継ぎ、関連病院の先生方と連携させていただきながら更なる医会の発展に微力ながら寄与できるよう邁進する所存です。


 

 昨今の医療事情の変革により、泌尿器科医療も徐々に変化しつつあります。振り返ってみますと私が初期臨床研修の1年目の世代であり、当時は実情がよく分からないままに選択した科で研修を必死に行い、あまり先のことは考えずに2年の研修を終えた印象があります。しかし10年以上経った現在、初期研修医の意識が劇的に変化しているのを感じます。2年の研修後のみならずその後の専門医取得後のことも考慮し、逆算した形で病院の選択や研修する科を選択するようになっています。そういった環境の中では、より早い段階で泌尿器科の魅力を伝えることの必要性を感じています。

 

 泌尿器科はマイナー科でありながらカバーする分野は尿路、男性生殖器における悪性腫瘍をはじめ、腎不全(腎移植を含めた腎代替療法)、小児泌尿器、排尿機能、男性不妊、性機能などの多岐に渡ります。実際に泌尿器癌は増加傾向にあり、特に前立腺癌は男性の癌の中で罹患数が2015年に第1位と推定されました。また糖尿病罹患者の増加により血液透析を主とする腎代替療法を必要とする患者さんは増加傾向にあります。更に人口の高齢化に伴い、疾患の特性上、泌尿器科医のニーズは高まっていく一方です。

 

 また新専門医制度が始まり、関連病院との連携がより重視される状況において、当医会の役割は非常に大きいものと考えられます。群馬及び近県で泌尿器科を考えている方は、是非当医会に連絡頂ければと思います。

 

群馬大学泌尿器科医師の会

医会長 周東 孝浩

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